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シャーロットのケースは『米国国立医学図書館』のデータ・ベースに
研究論文として掲載されている。
てんかんに於ける医療大麻のケース 2014年5月22日
URLリンク(www.ncbi.nlm.nih.gov)
概要
SCN1Aが確認した「ドラベ症候群」の少女シャーロットは、最近、CNNに放送された
特別番組に出演した。
シャーロットの母親はコロラド州に本拠を置く医療大麻グループの徹底した
個人研究と援助を通じて、シャーロット・ウェブ(高濃度CBD/低THC)の
大麻補助療法を始めた。
この抽出物は、数週間に渡ってゆっくりと滴定され、既存の抗てんかん薬療法と
併せて、シャーロットの発作頻度を1日あたり約50回の痙攣発作から、1ヶ月あたり
2~3回の夜間痙攣に減少させた。 この効果は過去20ヶ月間持続しており、
シャーロットは他の抗てんかん薬を、正常に断薬した。
私たちは、歴史、前臨床および臨床データ、およびてんかんの治療のための
医療用大麻の使用をめぐる論争のいくつかを簡単に見直した結果、
医療大麻グレードの化合物(具体的にはCBD)から単離し治療するという願望が、
全植物抽出物による治療より劣っている事を見出した。
カンナビスサティバのフィトカンナビノイドおよび他の成分の抗てんかん活性の
メカニズムについては、さらに多くのことを学ぶ必要がある。