17/10/04 00:23:29.53 On912dm10.net
>>644 つづき
それが、再燃して一般に浸透したのは、1984年、レーガンにより麻薬戦争が強化された時に、
ロバートL.デュポンJr博士の「家族のためのガイド」からであった。(>>561 参照)
デュポンは、若者がアルコールまたはタバコを吸わないならば、他の薬を使いそうに
ないだろうという幅広い臨床観察を単にした。
ここでも、ゲートウェイ仮説は、本来の趣旨から外れ独り歩きしてしまった。
デュポンの主要な結論はどんな薬物(酒、タバコ含む)でも、若者の精神的な敷居を下げ、
他の薬物へ移行するかもしれないと言う事だった。
ゲートウェイ仮説と言うのは、大麻に取り付いた『亡霊』のようなものだ。
各国政府機関、国連機関、科学的統計データがどんなに否定しようとも、
その「亡霊」は、今も生き続けている。洗脳とは恐ろしいものだ。
無知な者ほど「亡霊」を過度に恐れる。
我々は、このような非科学的な「亡霊」を恐れる事なく、
騙されずに、真実を見つめて、科学に忠実になるべきだ。