17/10/04 00:10:28.31 On912dm10.net
ゲートウェイ仮説と言うのは、完全に根拠無く捏造された仮説だったが独り歩きしてしまった。
ゲートウェイドラッグ
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ゲートウェイ理論はよく大麻規制の口実に持ち出されることが多い。
アメリカで大麻が禁止された1937年当時は大麻によって人を殺人鬼にしたり強姦魔
にしたりする危険があるという理由があった為、ゲートウェイ理論など持ち出す
必要がなかったが、1944年にラガルディア調査報告書などで大麻では暴力的に
ならないことが明らかになってくると、大麻が危険だという主張を維持するために
ゲートウェイ理論を持ち出す必要があった。
このことは大麻禁止法の中心人物である麻薬取締局のハリー・アンスリンガー局長の
議会での証言の変遷からわかる。
彼は1937年のマリファナ税法に関する公聴会の時「マリファナ中毒者がヘロインや
コカインやアヘンの使用者へと進むかどうか怪しい気がしますが?」というジョン・
ディンガル議員の質問に対して「ええ、私もそのような例は聞いたことがありません。
それらは全く別のものだと思います。マリファナ中毒者はそういう方向には進みません」
と答えたが、1956年に行われた麻酔薬取締法の公聴会では「マリファナについてあなた
と話していたとき、マリファナ使用の真の危険性は、多くの人が徐々にヘロインなどの
本当の耽溺性薬物を使うようになってくることだと伺いましたが、本当でしょうか?」
というプライス・ダニエル上院議員の質問に対して、彼は、「それが最大の問題です。
マリファナの使用に関して我々が持っている最大の関心は、長い間マリファナを使って
いると徐々にヘロインの使用に陥るということです」と18年前と全く逆の答弁をしている。