17/07/01 00:25:06.59 LAm6DqWb0.net
>>407
>>412
国連機関の公式文書と言うのは『日常語としては 1a の意に用いることが多い』
などと言う幼稚な『日常語』を、何気なく使っている訳ではない。
用語の使い方と言うのは長年議論され、吟味されている。
Unification of Conventions on Narcotic Drugs「国連薬物犯罪事務所」
URLリンク(www.unodc.org)
A.国際規定に基づくDRUGSに関する条項
国際的な統制を必要とするdrugsに名前を付けるか、またはその範囲を限定するために、
単一の用語またはかなり短い表現を使用するため多くの試みがなされてきた。
これらの中心は、(1)危険な薬物; dangerous drugs (2)麻薬;narcotic drugs
(3)習慣形成薬;habit-forming drugs (4)Stupefiant (フランス語)
(5)アヘン剤; opiates (6)中毒または依存を形成する薬物; drugs capable of
producing toxicomania, or narcomania; (7)嗜癖形成薬; addiction-forming drugs
(8)(指定)薬物;"the drugs" (specified);(9)指定された物質; the substances specified.
1931年の会議では、より具体的な用語を選ぶ試みを放棄し,「drugs=薬物」は単に
「指定された薬物」の略語として使用されている。
特別な意味の定義やステートメントは必要なくなり、その言葉自体は完全な意味を
保持している。アヘン、コカの葉、大麻などの生薬や製造された薬を対象とする。