17/05/09 20:03:44.58 PbhTgoAC0.net
アメリカでは大麻情勢の急激な変化が起きている。
連邦政府は今後、マリファナを何らかの形で認めている法管轄区域(州や自治体等)
については、公衆の安全・健康へのリスクを制限できているとみなし、
連邦による取締り等は行わないとした。
【アメリカ】 マリファナ規制に関する動向
海外立法情報課 井樋 三枝子
URLリンク(dl.ndl.go.jp)
医療用マリファナを合法化した州への連邦の対応が変化した。
同年3 月、オバマ大統領の意向を受け、連邦司法長官と連邦麻薬取締局長は
医療用マリファナ取締りの停止を発表した。さらに10 月、連邦司法省は
マリファナの取締りに関する連邦の方針についての覚書を発表した。
その内容は、医療用マリファナの使用は、個人的なものであり、各州の法令を
遵守しているものであれば積極的に取り締まる必要はないというものであった。
連邦政府は今後、マリファナを何らかの形で認めている法管轄区域(州や自治体等)
については、マリファナ所持、使用、栽培、流通等に関し適切な規制がなされ、
公衆の安全・健康へのリスクを制限できているとみなし、このような州の管理下に
ある限り連邦の立場は脅かされないため連邦による取締り等は行わないとした。