17/03/02 11:22:35.14 UnpxCNgn0.net
>>754 ソース
阪大の研究は別段珍しいことではなく理研なども以前に同様の研究をしている。
ノーベル賞受賞者利根川博士の理研チームの研究を提示しておく。
脳内マリファナ類似物質が、脳発達に重要なことを発見
URLリンク(www.riken.jp)
-内因性カンナビノイドが抑制性シナプスの伝達疲弊を防ぎ、伝達効率を安定化-
・内因性カンナビノイドが不足したり、カンナビノイド受容体の機能が不十分になると、
抑制性シナプスの機能成熟が障害を受ける
抑制性シナプスの機能発達障害は、てんかんの原因や、さまざまな発達障害に関与
することが示唆されています。
今回、生後初期にeCB(内因性カンナビノイド)が不足したり、eCB受容体の機能が
不十分になると、抑制性シナプスの機能成熟が障害を受けることを明らかに
することができました。
今後、脳機能の発達障害のような障害の予防や治療薬の開発につながることが期待されます。
この研究は、内因性カンナビノイドが脳の発達に重要なことを発見しており、
内因性カンナビノイドが不足したり、カンナビノイド受容体の機能が
不十分になると、抑制性シナプスの機能成熟が障害を受けることを明らかにしている。
つまり、大麻由来およびカンナビノイドシステムに働きかける創薬は、
大きな可能性を秘めていると言うことだ。