17/03/02 01:01:51.65 UnpxCNgn0.net
>>646
>流石に化学の基本中の基本が分かってないなら、論文を理解できないのも無理はない。
科学も薬学も全く基礎知識がないのは、明らかにおまえだ。
よくもまあ、恥ずかしくもなく滅茶苦茶な大間違いを垂れ流せるものだな。
その厚顔無恥ぶりには感心するよ。(失笑)
URLリンク(kusuri-jouhou.com)
光学活性物質による作用の違い
薬に光学活性があるのはよくあることである。そして、多くの場合R体とS体で薬としての
効果が違う。R体はS体に比べて数十倍作用が強いということは珍しくない。R体は薬としての
作用をもっているが、S体は薬としての作用をもっていないということもある。
ラセミ体のまま使用しても良いが、光学異性体のうち片方が抜群に作用が強い場合、
当然であるが分けれた方が良い。ただし、光学異性体の分離は難しいため、実際は経費
などを考慮に入れる必要がある。
三点受容体説
「薬と受容体との結合には少なくとも3点以上の結合基がないといけない」と考えるのが
三点受容体説である。物質の位置を固定するためには、必ず三点を特定する必要がある。
「x軸、y軸、z軸」での空間において三点を決めると物質はその場所に固定され、
それ以上他の場所に移動できないということは容易に想像つくことができる。
「3点以上で結合しないといけない」ということを考慮すれば、なぜ光学異性体で
「片方だけ効果が表れ、もう片方は効果が表れない」という現象が起こるのかを
簡単に理解することができる。