17/03/01 14:29:10.32 2UeyRYRY0.net
合法化前までマフィアの闇の売上でしかなかったのが、
合法化により正規の税収となり人々に恩恵を与えているのは良い事だね。
コロラド州、合法大麻の税収で得た5000万円を地元学生の奨学金に
URLリンク(www.businessinsider.jp)
コロラド州プエブロ郡の高等教育が新たな局面を迎えている。
今年2月、地元当局はこの種のものとしては初の試みとなる奨学金が、47万5000ドル
(約5300万円)の資金を集め、高校の卒業生が地元の大学に行けるよう支給されると
発表した。その資金の大部分、約42万5000ドル(約4800万円)は、合法大麻の税収だ。
「数年前までは、こうしたお金はブラックマーケットで麻薬組織へと流れていた」と
プエブロ郡のサル・ペース(Sal Pace)氏は、KKTVのインタビューで語った。
「麻薬組織の資金となっていたお金を今では、大学の奨学金として使うことができる」
2012年以降、コロラド州ではマリファナの娯楽使用が合法となっている。観光都市
コロラドスプリングズから1時間ほど車で南下した場所にあるプエブロ郡は、2016年、
郡内で栽培された大麻に対して2%の税金を課した。税率は2021年まで毎年1%ずつ増加される。
プエブロ郡の住民で今年の春、高校を卒業する学生は、この奨学金を受け取る資格が
自動的に与えられる。郡当局は、すべての応募者に対して1000ドル(約11万円)の
支給ができると想定しており、学生はそのお金をプエブロ・コミュニティ・カレッジ
(以下、PCC)、もしくはコロラド州立大学プエブロ校の学費の支払いにあてることが
できる。コロラド州立大学プエブロ校には、毎年300人?400人ほど新入生が州内から
やってくる。