17/02/27 14:54:17.67 pCYQZOoX0.net
>まず阪大がどのような研究をして何を実証したか説明してみてくれ。
論文を読めない、読んだこともない奴が言う事ではない。
臍で茶ワラカスワ!
Developmental Switch in Spike Timing-Dependent Plasticityand Cannabinoid-Dependent
Reorganization of theThalamocortical Projection in the Barrel Cortex
スパイク・タイミング依存可塑性の発達上のスイッチとカンナビノイド、
バレル皮質に於ける視床皮質系放射の依存再編
URLリンク(sci-hub.cc)(論文のDOI: 10.1523/JNEUROSCI.4280-15.2016)
視床―皮質投射ができる時、最初はシナプス前後(視床細胞と大脳皮質細胞)の
同期した活動によってシナプスが強化され、広い範囲に投射が伸びた後一部の
投射先を除いて今度は同期した活動がシナプスを弱化されるというルールに変化し、
余計な投射が刈り込まれ整然とした投射ができることを見出した。
また、このシナプス弱化時には同期した活動によって神経細胞から内因性カンナビノイドが
放出されること、さらに、放出されたカンナビノイドによって不要な神経投射が
退縮することがわかった。
同時に、幼少マウスに合成THCを外来性に腹腔注射しても神経投射が
退縮することも確認された。
さらに、カンナビノイドの受け手であるカンナビノイド受容体の機能を遺伝的に
欠如させたマウスに於いて、余計な投射の刈り込みがなくなり、無秩序な投射の
まま残ってしまうことが判明した。
また、カンナビノイド受容体阻害薬を幼少マウスに腹腔注射しても、余計な投射の
刈り込みがなくなり、無秩序な投射のまま残ってしまうことが判明した。