17/01/17 17:36:08.17 SH9cRuEGx.net
ついさっき近所のスーパーにこんな本売ってたから買ってしまった。
今月発行だから気になる人はスーパーの雑誌コーナーですら買えるから読んだ方がいいかも
「医者が飲まない薬、受けない手術」ふくろうBOOKS 宝島社
P30 精神的な不調の薬
うつ病の8割に薬は無意味!
抗うつ剤の主流・SSRIも効果は``小麦粉``と大差なし!?
って項目から引用。
厚生労働省が2015年12月に発表した「平成26年患者調査」によると
うつ病などの気分障害で医療機関を受診してりう総患者数は111万6000人。
気分障害の調査が始まった1996年が43.4万人なので、約20年間で年間2.6倍という急激な増加となっています。
受診患者増の背景には、精神科よりも受診に心理的抵抗感の少ない心療内科が厚生労働省により標榜化(外部に広告できる診療料)として
認められたことや、製薬業界主導による「うつは心の風邪」をキャッチコピーにしたうつ病啓発キャンペーンがあるようです。
また受診はしていなくても、気が滅入っていて薬を処方してもらいたいと考えている人も多いことでしょう。
■3つの生活習慣を変えればうつは改善に向かう
国内の大学病院で唯一、「薬に頼らない精神科」を謳う獨協医科大学越谷病院心の診療科で診療部長を務める精神科医の井原裕先生は、
「自分がうつ病かもしれない」と疑ったとき、病院に行って薬をもらうよりも先にすべきことがあると指摘します。
「うつに関わる生活習慣は3つしかありません。睡眠不足、運動不足、酒の飲み過ぎです。」
~中略~
「そもそも、海外の複数の論文で、抗うつ薬は、好意的に見ても2割の患者さんにしか効かないという結果が出ています。
つまり、8割の患者さんにとっては無意味なのです。ところが、多くの精神科医は『2割もの人に意味があるのなら出すべきだ』と考えて薬を処方している。」