16/12/05 00:46:45.38 19dPdUNH0.net
>>896
大麻抽出製剤でも普通にプラセボは使われている。
大麻草からつくられた薬が小児の難治性てんかんに有効との研究報告
URLリンク(www.excite.co.jp)
大麻草に含まれる油が、3万人のアメリカ人を悩ませている難治性のてんかんに
効果があることが判明した。
これはロンドンに本社を置く製薬会社GWファーマシューティカルズが6月27日に
発表したものだ。
同社は大麻草に含まれる油、カンナビジオール(CBD)から精製したエピディオレックス
(Epidiolex)という薬の開発に取り組んでいる。
経口摂取タイプの同薬には、大麻使用者をハイにさせる化学物質テトラヒドロカンナビノール
(THC)は微量しか含まれていないという。
GWではイギリス国内でCBDを多く、THCをごく少量しか含まない大麻草を温室栽培しており、
そこから抽出した油をさらに精製している。
同社は3月にも、今回とは別の臨床試験結果を発表。アメリカ国内の患者がわずか6,000人の
小児の難治性てんかんであるドラベ症候群にエピディオレックスが有効であるとした報告で、
これを受けてGWの株価は1日で120%上昇した。
今回の発表はまた別の臨床試験で、同じく難治性てんかんであるレノックス・ガストー症候群
(子どもも大人も発病の可能性あり)の患者にエピディオレックスが有効だと判明した
というものだ。臨床試験に参加した平均的な患者は、月に74回の転倒発作を起こしていた。
試験では86人の患者に、現在服用中の治療薬に加えてエピディオレックスを投与、85人に
プラセボを投与した。その結果、プラセボ投与の患者は発作が22%減少したのに対し、
エピディオレックス投与の患者は発作が44%減少した。