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近年の大麻事犯時系列推移をまとめておく。
【図表】大麻事犯検挙者の推移と年齢構成
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大麻事犯の検挙者は、2000年ころから若者を中心に増加傾向を見せ、
2009年に3000人弱とピークを迎えた。
大麻の劣化代用品である脱法ハーブは、2010年、2011年より流通が増加した。
それに伴い、2010年、2011年より大麻事犯の検挙者は急激に減少した。
脱法ハーブは包括規制に伴い「イタチごっこ」で成分を変えながらより危険なものとなり、
事件事故、中毒死が激増し、ニュースなどにより危険性が認知された。
2014年7月に危険ドラックと令名され、取り締まりが強化された。
危険ドラックの危険性認知、規制強化に伴い、2014年には検挙者が増え、
2015年、大麻事犯の検挙人員は2,101人(前年比+340人+19.3%)と、
2011年以来5年振りに2,000人以上となった。
2016年上半期の大麻事犯検挙者数は、1,175人で、通年では2300人位になりそうである。
平成28 年上半期における薬物・銃器情勢(暫定値)
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