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かながわしんぶん 2016年5月11日(水)16時25分配信 カナロコ by 神奈川新聞
「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会(事務局・相模原市南区)は10日、市内で会見し、「戦争の放棄を定める憲法9条を保持している日本国民」が、今年のノーベル平和賞候補として正式に登録されたと発表した。受賞候補となるのは、3年連続3回目。
同実行委によると、2日夕、ノーベル賞委員会から受理を伝える電子メールが実行委に届いた。今回の推薦人には、昨年61人だった国会議員が73人に増加。全体でも大学教授など昨年を約100人上回る計181人が名を連ねた。
鷹巣直美共同代表(39)=座間市=は「この憲法を持っているからノーベル平和賞候補なんだ、ということを一人でも多くの人に自分のこととして捉えてほしい」と訴えた。
運動は、2013年に鷹巣さんが発案。活動が広まり、14年、15年の同賞候補に登録されたが受賞を逃した。
今年のノーベル平和賞候補には過去最多の376の個人・団体が登録され、受賞者は10月7日に発表される。
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憲法9条がノーベル平和賞の候補に決まったことを報告する「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会のメンバーら=相模原市中央区 [ 拡大 ]