18/09/07 12:10:55.88 eNf7//FV.net
民営化以前の日本郵政公社時代の話になるが、郵便局職員らが顧客の貯金や保険金を着服した総額は、05~07年度上半期のわずか2年半で20億円以上に達しているのだ。
着服された金は「ゆうちょ銀行」「かんぽ生命保険」がそれぞれ債権として引き継いでいるが、その後も処理は大きく進んでいない状態である。
中には元局長が一人で2億円にも上る「ATM補充用現金」を着服した例もあり、管理体制のずさんさには常々疑問が持たれていた。
同行に関して特に多く報告されているのが、「個人口座の記録が消える」という事件である。
つまり、あったはずの貯金口座がなくなっているのだ。常識的に考えてありえない事態なのだが、専門家の間では「よくあること」と認識されている。具体的な事例をみてみよう。