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ある日曜日、長谷部一夫は友人の久保山隆の家に遊びに来ていました。久保山は紅茶を入れ、長谷部の前に出すと、手に資料のようなものを持ってソファに腰かけました。
「あれ、今日は休みじゃなかったのかい?」
「あ、いや、もしかしたら急な会議が入るかもしれなくてね。会議が明日になってくれるといいんだけど」
「そうか、忙しいんだな」
それから1時間ほどたち、久保山の携帯電話に連絡が入ります。
「悪い、やっぱり今日みたいだ。まあ、テレビ電話を使うから、家でできるけれど。俺は2階�