20/04/27 13:04:02 UPay0tUT.net
>>488
巡査の線を否定する根拠は、セクシークイズさんとの対話の中で他にも挙げていますよね。
例えば、巡査がなぜ金庫の位置を知っているのか?
事前に偽の窃盗事件をでっち上げて邸内を調べていたなら、妻は当然それを覚えてますから、妻の口から漏れた時点で巡査は終わりです。
その他にも、金庫をバールで開けようとするのは、いかにも素人の手口です。
このように様々な「不自然」が複層的に積み重なる場合、これは「論理的矛盾」に当たると思います。
なお、それら矛盾を解消すべく、「巡査が夫(妻)と不倫関係にあり…」みたいな設定を後出しすると、今度は「アンフェア」という問題が発生します。
一方、真相に於ける会話の不自然さですが、問題の「家内」はどちらの意味でも「お帰りください」という対応で間違いはないので
互いに齟齬に気づかぬまま被害者が帰宅したとしても、「論理的矛盾」には当らないというのが、作者としての考えです。