24/09/12 12:08:05.58 di+7PwiC.net
日本の1人当たりGDPは35位
低水準、今後さらに低下
2024年1月23日
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豊かさの基準とされる国民一人当たりの国内総生産(GDP)。OECD加盟国におけるその推移を見てみると(表1・2)、日本は1970年に19位で先進7カ国(G7)の最下位、80年に17位に上昇して英国をいったん抜き、90年にはOECD平均を上回っていました。しかし、2008年以降は平均以下が続き、17年にイタリアに抜かれて再びG7で最下位、18年には韓国にも抜かれました。95年以降、加盟38カ国のうち、日本は96年に5位で最高、その後低下し、2001〜2016年まで16〜18位、17〜20年まで20〜22位、21年は26位、22年は27位となっています。長期の推移で見ると、高度成長の一時期を除けば、日本は豊かというよりむしろ低い水準です。今年は35位まで落ちました