15/07/10 03:03:59.75 IF9KqEJc0.net
全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)への出場をかけた熊本大会で、熱く“高い”戦いが繰り広げられている。
1メートル90のルーテル学院・中村晨投手(3年)、1メートル94の東海大星翔・村上友幸投手(3年)、
それに1メートル90の文徳・平嶺悠斗投手(3年)の長身右腕トリオが、高さとスピードの争いを演じている。
中村は7日、3年になって夏の大会初登板。「苓明(れいめい)・苓洋・天草拓心」の3校連合相手に直球は
130キロ台止まりと自己最速141キロを見せることができず、5回2/3を4安打5四死球4三振1失点で降板。
チームは1点差に追い上げられたが、何とか6-3で勝ち、2回戦へ駒を進めた。
自己最速146キロの村上は、7日の初戦、菊池農戦ではブルペンに入っただけで登板はなし。村上は「身長で(他の2人と)比べられるかもしれないが、スピードでも内容でも負けるつもりはない」ときっぱり言い切った。
平嶺は、10日の初戦(対熊本)で最速141キロ更新の期待がかかる。対戦相手の熊本のエース・前田直輝投手は1メートル70。身長差でも注目の投げ合いとなりそうだ。