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石田純一が明かす、元妻・松原千明「死にたい」発言の真相 2017.02.16 07:00
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松原は夫との離婚を決意するも、弁護士を立てた話し合いは2年にもわたった(2009年に離婚成立)。その間、家庭内別居が続き、心労によってうつ病を発症。離婚後に応じた『婦人公論』のインタビューで、彼女はこう振り返っている。
《立ち上がるのもしんどくて、食べる気も起こらず、一気に痩せてしまったのです。顔にシワができたりして、ひどい状態でした》
《鬱になった時は、食事を作る気力もありませんでしたが、子どもには食べさせなければなりませんから、心療内科に行って薬を処方してもらったのです》
子供のために力を振り絞って外にでかけ、どうにもならない時は現地の友人を頼った。
一進一退の闘病は徐々に回復へと向かい、仕事にも復帰。当時、すみれは日本でモデルの仕事を始めていたが、合間をぬって松原を海外旅行に連れて行くなど、献身的に支えていた。2015年には石田と離婚後初共演を果たしている。しかし、松原の心は再び乱れていくことになる。
「離婚後、息子さんは父親の所へ行って家を離れることが多くなりました。すみれさんもブレークして多忙を極め、会えるのは年に数回ということも。一方で石田さんと東尾理子さん(41才)は子供も産み、新たな幸せを築いている。その日本の家族にすみれさんがまざり団らんする姿をブログで目にしたりすると、落ち込んでしまうこともあったようで…。“さみしい”と口にすることが増えました」(前出・松原の知人)
60才を前にして、自分は異国の地でひとり─。孤独に苛まれ、いつしか「死にたい」が松原の口癖となっていた。そして2016年秋、ハワイの日本人コミュニティーに、ある噂が駆け巡った。
「松原千明が自殺未遂をしたらしい」
本誌・女性セブンの取材でも、「その話は聞いたことがある」と証言する人間は複数いた。すみれの休業の裏で、松原に何が起きていたのか。2月上旬のある朝、本誌は石田に話を聞いた。