20/06/13 12:26:38.24 gMyQxnOk0.net
どちらも部下自身がコントロールするもの
人間のモチベーションはすぐに上下するものです。
仮に「部長の給料になれば、これだけいい時計が買えるんだぞ。お前もこんな時計を着けたいだろう?だから頑張れ」と言われて「確かに自分もあんな時計がほしい。頑張ろう」と思ったとしても、
週末には「よく考えるとあんなに高価な時計なんて必要ないな」と冷めてしまい、モチベーションを失ってしまう可能性も十分にあります。
このように移り変わりの激しいものを上司がコントロールするのがそもそもの間違いです。
本来モチベーションは目標を達成するために部下自身が上げていくべきものなのです。
目標が3年以内に部長より高い時計を買う」でもかまいませんし、「5年以内にマイホームをキャッシュで買う」でもかまいません。
重要なのは誰かに動機付けをしてもらうのではなく、自分自身で動機付けをすることです。
「やる気」も同様です。やる気のあるなし、与えられた仕事をきちんとこなすかどうかは別問題だからです。