15/12/13 13:09:59.41 L/nu/9Ua.net
>>840 のつづき
私は以上で反出生主義の心理学的考察を終えるけど
(プロスペクト理論は心理学の教科書に必ず載るような統計学的正しさが強く立証されている理論で、提唱した人はノーベル経済学賞を受賞している
これまでのレスでそれを上手く適用できたと私は思う)
あくまでも肯定否定は論理的に成り立つものではなく、認知バイアスによって成り立つもので
反出生主義は論理学ではなく倫理学を名乗るべき
それが私の立場ね
人を殺していいのか、女を殴ってもいいのか、いじめをしてもいいのか
そういうのは全て論理ではなく倫理だ
それと同じように、論理的でなくとも守るべき主義はあるわけだ
倫理的にあろうとするなら当然守るべき主義として反出生主義は存在すべき
それが私の主張なんだ
肯定も否定もできない、というのが論理的正解だとしても、人を新しく存在させるということは
人を殺していいのか、女を殴ってもいいのか、いじめをしてもいいのか
これらに必ず違反することになる
人は生まれたら必ず死ぬし、苦しい思いを(楽しい思いもするとしても)必ずする
とくに、殺人は倫理的に最も重い罪とされているのに、人を産むことだけはそれらに違反しても例外的に許される
この例外を許してはな�