15/12/12 13:51:19.50 8q4hLkcc.net
>>745
人間の選択行動は、次の特徴を有している。
1.最終的な結果ではなく、実現する結果が各個人の有する基準点より勝っているか劣っているかが重要となる。
2.利益獲得局面では危険回避的である(確実性を好む)一方で、損失局面では危険追求的となる(賭を好む)。
3.同額であれば、利益獲得による満足より、損失負担による悔しさのほうが大きい。
・カーネマンらは、このような人間の選択行動の特徴をうまくとらえた理論を提示し、それを「プロスペクト理論」と名づけた。
もう一度言います
「☆存在するということは苦痛も現前するし快楽も現前するという博打である」この認識は否定派も肯定派も一緒であることは間違いないかと思います
にも関わらず肯定派は
―2.損失局面では危険追求的となる(賭を好む)
この認識から、存在するという博打を求めるわけですから元々の期待値をマイナスとしてみていると考えて間違いないかと思います
否定派はあくまでも
―3.同額であれば、利益獲得による満足より、損失負担による悔しさのほうが大きい。
の認識から損失負担を避けているだけと考えるのが間違いないかと