15/11/26 10:20:06.72 macbFf7v.net
>>422
あくまでも快楽と苦痛の非対称性を根拠にしている論理ですから、論理に感情は必要ないと言えると思います
感情によって説得力の補強は出来るけれど、別に無くても反出生主義は論理性を持った真実として成立しているから
快楽と苦痛とはもっとシンプルに言えば「良いものと悪いもの」と言い換えられると考えます
「良いもの悪いもの」という価値判断が出来る存在には、それが人間でなくとも反出生主義に当てはまるのではないでしょうか
もっといえば「良いもの悪いもの」がない存在には産まれるべきではないと言える
感情によるものではない「良いもの悪いもの」判断が出来るなら、もうその事実だけで反出生主義は成立している
だから感情は必ずしも反出生主義に要るものではない
こう理解しています
死は最も一般的な苦痛だと思い持ち出しました
個人的には僕も死は救済だと感じています