15/07/31 21:28:31.99 UjQ5RO1J.net
正直、もう生まれて生きてしまってるので、>>322の
幸福もあるけど不幸もある世界と幸福もなければ不幸もない世界どっちがいいか聞かれたら、
ちょっとの幸福とちょっとの不幸のある世界がいい、と答えたい。
理想は、生まれてしまってるので不幸を減らしていこうというスタンスがいいな。このスタンスに子供をつくらないこともはいる。
難病の人たちのことも考えると、ちっときつい。
ご飯を盗むしかない子たちの本も読んだ。
出生は不幸だ、満足に食べられなかったり戦わなくてはいけなかったり想像を絶することが起こる。それらの不幸は山ほどあるけど、
もしそれらの不幸を一つでも打ち消せる方法があるなら、それをしたいと思う。個人で充足することもその一つだし、
私や反出生主義の人たちが子供を産まないこともその一つと思ってる。
現状としては肯定派にも反出生のよさを見せ、それでも子があちこちに生まれてしまってるから、それらの子の不幸を減らすべし、ってスタンス。
生まれてしまっているなら、おめでとうと言うしかない。
でも本当は個人での充足が、おめでたい。突き詰めれば、無の状態がおめでたい。