15/07/19 17:32:34.73 wX+E+GAN.net
>>33
そりゃまた本当に極端だな、しかし全く分からないではない。
生きている以上、苦痛が皆無ということは絶対にあり得ない。それこそ極端な話、
雨が降って服が濡れることも苦痛の一つ。
つまり生きている人間を害することは、苦痛を「増やす」行為と言える。
一方出産は、増やすのではなく「始める」行為だ。
酷い加害を受けて苦痛量が1→100になったなら、苦痛が100倍になったことになる。
一方、生まれたとき苦痛量は0→1。これの倍率評価は不可能だ。
あるいは0という数字で表すことも不適切かもしれない。
生まれてない人の苦痛量は数値化しようがないから、それは0ではなく無だ。
0→1では数字が1増えただけだが、無→1は数字が「出現した」となる。
無と1の間には無限の差がある。この世のどんな加害行為も、産むことには及ばない。
そう思いはすれど、レイプを例えに使うのはちょっと過激かもしれない・・・。
それを想像しただけで気分を害したり、傷つく人もいるかもしれないから。