15/07/13 16:41:31.11 /sg5FCeW.net
>>853
落ち着いていて良いな。確かに、どんな変化でも急すぎれば弊害も増える。
ID:TRyGkUniは滅亡の実現性の点から自発的滅亡より殺戮を是としているが、
失敗したときのリスクは考慮していないよね。(あと俺の>>834>>836も)
本人も語るように人には生存と繁殖への強い衝動があるから、仮に
その一度の「無理心中」が失敗に終わった場合、メチャクチャな混乱の中
人が生きながらえる羽目になる。後生のQOLは壊滅的だ。
一方自発的で段階的な滅亡ならば、QOLをある程度維持したまま実行できるし、
仮に失敗に終わったとしても人類が受ける傷はずっと少なくて済む。
実現性についても疑問がないでもない。
人は何かを強要されればされるほど強く反発する。殺戮による滅亡を企てれば
多くの人が死にものぐるいで反抗するはず。先制攻撃にしろ謀略活動にしろね。
それらをはねのけて一人残らず殺すことは、果たして反出生主義の浸透と比べて
どの程度容易なのか。
北風と太陽じゃないけど、ID:TRyGkUniが想像するほどには簡単じゃないかもしれない。
倫理問題と人格否定を抜きにして反論してみた。どうかな。