20/01/13 03:06:59.67 bYRtT6Lp0.net
>>455
作者や君さん曰く、彼も乙女さんの目の不自由をバカにしなかったり
緊急時にパーティの被害を避けること最優先する時点で本質は善だったそうなのだけど
死にかけてから回復した君さんの生死を賭けにしたことをカミングアウトしたり
わざとからかう言動で「何くそこの野郎」と言うメンバーの感情を引っ張り出して
底力を引っ張りだしたりするあたり癖のある狡猾さを見せてる。
11巻では砂漠の国の宰相と黒王を完全に愚弄して
人間の持つ身分制度的な部分を軽蔑している本来の姿を見せるが
蜥蜴僧侶はそれを「さもありなん」と正当に評価している
あの癖のある部分はいい意味でグリーバス将軍やゴブリンロードに似たところがあるのな
でも決してでしゃばらずに上手く戦ってるので半森人と組ませると面白い。
「どっちでも構わんがな」のセリフも含めて深みのあるキャラだと思ったよ