19/04/18 22:02:09.79 BD30SdP40.net
妹さえいればいい。１２
青葉ルートに突っ走った場合、伊月は周りから見放され、異世界転生行き
伊月と別れたことでカニ公も小説を書かなくなる
これに関しては京の言葉でも届かない状態（後に蚕があおることで小説は書き始める）
伊月の作った小説はカニ公にはぼろかす扱いだったけど、世間的には評判悪くない
別れた二人だけで互いに気にはしてて意地を張ってるところが大きい
カニと以前カニが褒めてた俳優高科勇真の対談があり、意外と気が合って仲良くなる
後日、食事に誘われ勇真から告白されるものの、やはり伊月のことが忘れらず、即答で振ってしまう
同時刻に、カニが勇真と食事に行ったことを京から知らされ、伊月は動揺するものの、
義母の陣痛が始まってて、それどころじゃない状態なので、何もできず
その後、無事妹が生まれ、伊月にて「栞」と命名
羽島家一同を見て、自分もいつかこういう家族を作りたい、相手は・・・、と改めて自覚
このあと、伊月はカニだけのために自伝的ラブストーリーを5日間かけて書き、
それをカニに読んでもらった上で、再度告白し、めでたく復縁
自分が主人公の物語を今度こそ貫いて見せる、と主人公として復活
そして京の恋物語も完全に終わり、主人公京の物語が新たに始まる、で12巻は終わり
あとほかのキャラの動向として、海津とアシュリーが結ばれる
春斗と伊月がクリスマスイヴにガチなレストランで食事してるのを、春斗がいつもの調子でツィートしてしまい、
真剣な交際をしていると世間に本気で勘違いされる（実際はカニと別れたので、予約してたレストランの席が余っただけ）
あとがきによると、１４巻ぐらいで完結予定
京の周り以外はそんなに波乱なく、穏やかに進んでいく予定とのこと