24/08/23 01:58:06.03 kKI+qtLho
中立のリアル・・・・・・・244
江戸以前の性事情での、夫婦生活では「見られても、聞こえても 気にしない!」と
いう鉄則があって、実に豪貴なものであった。一般庶民が暮らした住まいは長屋が多く
、長屋の壁は、薄くて声も姿も容易に認められた。従ってセックスの際の声や音が筒抜
けだった。とされる。勿論、そうなればプライバシーなどと言う物は無い。性生活にも
大変か。と思いきや隣や外に、声が漏れてしまったり誰かに覗かれても、別に平気な物
が夫婦であり、そう四六時中やれる体力は、昼の仕事や食の細さで無かったのである。
その傾向は、主に結婚してそれなりの年月が経った夫婦には、よくみられた。まだ若い
新婚夫婦だと、さすがに他人の目があるのは少し恥ずかしかったようですが、隣から聞
こえた声に触発されて、我慢できずに始めてしまうのは日常茶飯事でした。江戸時代の
性事情・夫婦生活編は、妻や夫の浮気は、当たり前に行われていた。一応江戸時代には
、「不倫は死刑、不倫された側は、配偶者や不倫相手を殺めてしまっても不問。」とい
うような厳しい法(不義密通)があった。が、にもかかわらず、不倫自体が当たり前の
ように行われていたのは、火事も多くそうした不義密通を処罰して、火でもつけられて
は、街が立ち行かないからだ。庶民は夜回りもあったし、夜店も出した。女性も男性も
性欲を貯めずに暮らし、生きる術があって、女性が案外気楽に暮らしていた。というの
が江戸時代であった。女性の働き口はほとんどなく、今でいう専業主婦が大多数であり
。男の働く姿も、殆ど半裸であり、乳飲み子には、堂々と処構わず飲み放題にしていて
、夏場は女でも半裸で過ごしていたのだ。今ほど家事も忙しくはなく、なので、旦那の
留守中にその辺を歩いている男を引っ張り込み、ナンパについていったり、なんていう
ことはよくある事だったので、参勤交代の武士でも、快く双方が快諾しての単身赴任で
あったのだ。そして、旦那の方はそれが分かっていても、好きで結婚した妻が罪に問わ
れるのは嫌で、知らないふりで、夫婦生活を続けるパターンが多かったのだ。大体混浴
で男の前で 竿の長さ比べ、貝の品評会、など催していたのだから。