24/05/28 08:25:27.90 gyiQShLeK
各局が他より早く情報を！となるもんだから、台風がまだ遠くにあるのに報道合戦が始まる傾向にある。
見ていると、台風来い！大きな被害を出してくれ！と楽しみにしているように感じる時がある。
その結果、さして大きな被害も出ず、チョロチョロと道路を流れる雨水をアップで映して、雨水が川のように道路を流れていきます！などとちょっと笑ってしまうようなリポートになってしまう。
そして実際に台風が大きな被害を出すような雨を降らし、川が氾濫寸前となった時、現場へは入らない。
視聴者からの投稿動画に頼るのだ。
画面の中では、川には絶対に近づかないでください！と叫ぶアナウンサー。
しかし投稿動画を見ると、明らかに川に近づいて迫力ある動画を撮ろうとしている。
動画投稿にかける素人カメラマンたちの競争は激しさを増し、もっと近くで撮らなければ採用されないという焦りが見受けられる。
撮影に行って川に流されても、テレビ局はなんの責任も取らない。
それもそうだ、撮影に行って死ねば投稿動画は闇へと葬り去られ、日の目を見ることはない。
バカが川を見に行って流されたで終わってしまうのだ。
家の中から撮影された映像、偶然撮れた映像は貴重な資料だ、使っていいだろう。
しかし、明らかに危険に近づいて撮影したものは放送するべきではない。
素人カメラマンの競争心をいたずらに煽り、より危険を冒してでも撮ってやろうとなるからだ。
この件について何度かテレビ局には進言し、どう考えてるか問うているが、未だ解答はない。