18/07/08 19:42:44.06 mwFK1r0Wd.net
7/8(日) 12:38配信
朝日新聞デジタル
利用者やその家族と1対1になることも多い介護現場。
セクハラや暴力のリスクにさらされ、被害は後を絶たない。
「おっぱい触っていい?」「あなたとHする夢見たよ」―。東京都江戸川区の居宅介護支援事業所「介護屋みらい」のケアマネジャーの女性(41)は、
利用者やその家族から、性的な発言をされたり、体を触られたりと、数え切れないほどのセクハラを受けた。
笑って流したり、厳しく「仕事で来ています」と主張したり、いつしか相手に合わせて対応するようになっている。
「そういう人であっても、サービスを提供できるようにするのが仕事の一つ」と考えるようにしている。
「訴えても個人の問題にされてしまう」という諦めの気持ちもある。
介護職員らの労働組合「日本介護クラフトユニオン」の調査では、
介護現場で働く人のうち3割が、利用者やその家族からのセクハラ被害を訴えている。
被害に遭った人のうち、約2割は誰にも相談していない。相談しなかった人は「介護職は我慢するのが当然という風潮。力量不足と考えられてしまう」
「プロの介護職はその程度のことは受け流すべき、と言われる」(自由記述)。
問題の根深さをうかがわせる。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)