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知らない間に心や体を侵す「ネット依存症」 ネットは1日2時間以内が理想
スレリンク(poverty板)
知らない間に心や体を侵す「ネット依存症」
2005年08月01日
インターネット人口が爆発的に増加している(「インターネットの普及と“心の問題”」参照)一方で、「インターネット依存症の患者も確実に増加している」
と話すのは、成城墨岡クリニック院長の墨岡孝氏だ。
「インターネット依存症」とは、インターネットの「メール」や「チャット」といったコミュニケーション・ツールに、極度にはまり込んでしまう症状のこと。墨岡氏の診
療経験によれば、8年くらい前から、だんだんとインターネット依存症が増えてきているという。最近では、インターネットにはまり込んでしまった結果、ネット以外
のことを犠牲にしたり、日常生活に支障をきたすようになるケースも少なくないそうだ。
●職場への遅刻や欠勤、引きこもりにも発展
インターネットを始めた当初は、Webページを閲覧するネットサーフィンから入っていく。やり始めは面白くて、最初はのめり込んでしまうが、しょせんは見てい
るだけのことなので、じきに飽きてそこで終わる。しかし、「それがメールやチャットの分野に入ってくると、その辺りから依存の問題が深くなってくるようだ」と墨岡氏は指摘する。
●ネットの個人使用は1日2時間以内を目標に
インターネット依存症の原因となるメールやチャットは、匿名性の高いコミュニケーション・ツールだ。そのため、対人関係が苦手で内向的な人でも、ネットの中では
雄弁な社交家になったり、普段なら言えない本音も言える。さらにネット上では名前や性別、職業も自由に変えられる。
しかも、インターネット依存症の患者のほとんどは自覚症状がなく、自分自身は正常で何の問題もないと思っている。したがって多くの場合、家族や職場の
同僚など、周囲にいる人が、遅刻の常習化や引きこもりなどの“異常”を問題視して、心療内科などに連れていき、初めて発覚するケースが多いようだ。
※記事抜粋、全文はソースで
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