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外出自粛で、宅配を利用する人が増えている。生活協同組合コープこうべ(神戸市東灘区)は4月の新規申し込みが前年比6割増。
宅配拠点は始業を早めたり応援職員を出したり総力戦で対応している。
同組合が23カ所構える配送拠点の一つ、共同購入センター東灘(同区魚崎浜町)では、緊急事態宣言後、荷物量が約1・5倍に増加。配達業務を午前8時半始業から40分繰り上げた。
通常なら配達に専念するドライバーまでが荷造りに汗を流す。
それでも積み残しが発生し、宅配トラックを追いかけ、途中で商品を補充する別便も出す。
仕分け作業には本部勤務の事務員や別部門の職員も投入。
担当者は「今はスクランブル態勢。配達員の疲れもたまっており、事故や間違いなどミスに注意したい」と気を引き締める。
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
コロナで大喜びの日共