世界に冠たる革マル派・賃プロ魂注入主義グループat KYOUSAN
世界に冠たる革マル派・賃プロ魂注入主義グループ - 暇つぶし2ch520:革命的名無しさん
17/08/19 19:44:52.99 .net
ところで、オレは親切だから○(IA?)の諸君に
スレリンク(kyousan板:279-280番)
の答えをまた教えてやろう。
まず
スレリンク(kyousan板:279番)
の答えだが、原子核は、
URLリンク(kato.html.xdomain.jp)
に書いてある通り、原子核内では4Heが安定して存在する為、原子核は4He×n+αの複合粒子として振る舞うのであり、
そうであるが故に、原子番号が大きくなってくると4Heだけが分裂するα崩壊が起きやすくなる訳だが、
原子番号が大きくなってくると陽子が持っている電荷によるクーロン斥力と核力のバランスの影響で、陽子よりも
一定程度中性子が多い同位体の方が安定する訳だな。
で、中性子が陽子より多い原子核内に束縛された陽子と中性子はどうなるのかというと、古典論的に説明すれば、
陽子と中性子はそれぞれ可能な限り陽子対と中性子対を形成し、形成された中性子対は時間分割的に4Heを共有する
様になる訳で、この事により、原子核内の結合エネルギーが均等になり、直ちに原子核が崩壊せずに済むようになる訳だ。
尚、陽子対にはクーロン斥力が働くが、核力は、陽子・陽子間や中性子・陽子間の距離が近づけば4Heが安定である
事からも分かるように、クーロン斥力に打ち勝つし、二つの電子がクーパー対を形成する場合と同様、二つの陽子間に
も原子核内の格子振動によって発生するフォノンの引力も働くようなので、楽勝で結合状態を維持出来る訳だな。
次に、
スレリンク(kyousan板:280番)
の答えだが、陽子と中性子は、量子色力学の手前の理論レベルで説明すると、ハイゼンベルクが考案した
アイソスピンという仮想空間内の仮想的な角運動量の違いによって説明され、アイソスピンにもパウリ排他律が適合し、
アイソスピンの回転軸は仮想空間内にある為、陽子・陽子間と中性子・中性子間では、スピン方向が実空間上にある
スピンと違って、相対運動と相対的位置にだけに対応する縮退圧が働く事になるが故に、また、真空内では、
中性子・中性子間では、フォノンによる引力が働かないが故に、中性子間に働く核力による引力だけでは、
アイソスピンによる斥力に負けるから中性子対が存在出来ないと考えればいい訳だ。


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