22/10/21 22:48:01.73 a40bDqbY4
>>72
この「恐ろしいシナリオ」を懸念するのは、ベストセラーになっている『英語化は愚民化』の
著者で、九州大学大学院准教授の施光恒(せ・てるひさ)氏。2016年1月26日、東京都内で
岩上安身のインタビューに応じ、英語化の背景にある、新自由主義による日本の植民地化に警鐘を
鳴らした。
安倍政権が打ち出した「英語教育改革実施計画」では、2020年、小学校5年から英語を正式教科にし、
中学・高校の英語の授業はオール・イングリッシュ方式、つまり日本語を禁止し英語だけで授業を
行うことを謳っている。この計画について施氏は、英会話を重視するというだけの話では済まず、
水面下には、安倍政権が押し進める成長戦略、さらにはグローバリズムという名の大規模な富の
収奪戦略が横たわっている、と語った。