世界に冠たる革マル派 part11at KYOUSAN世界に冠たる革マル派 part11 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト300:革命的名無しさん 16/08/21 20:42:53.83 .net ところで、オレは親切だから○(IA?)の諸君に>>279-280の答えを教えてやろう。 まず>>279の答えだが、原子核は、 http://kato.html.xdomain.jp/nuclearphys/chapter2/chapter2.html に書いてある通り、4Heが一核子当たりの結合エネルギーが大きい為、4He+αの複合粒子として振る舞うのであり、 そうであるが故に、原子番号が大きくなってくると4Heだけが分裂するα崩壊が起きやすくなる訳だが、 原子番号が大きくなってくると陽子が持っている電荷によるクーロン斥力の影響で、陽子よりも一定程度中性子が多い 同位体の方が安定する訳で、これは核子間に働く核力で説明出来る訳だな。 で、中性子過多の状態で原子核内に束縛された陽子と中性子はどうなるのかというと、古典論的に説明すれば、 陽子と中性子はそれぞれ陽子対と中性子対を形成して中性子対が時間分割的に陽子対を共有する様になる訳で、 この事により、原子核内の結合エネルギーが均等になり、直ちに原子核が崩壊せずに済むようになる訳だ。 尚、陽子対にはクーロン斥力が働くが、核力は、陽子・陽子間や中性子・陽子間の距離が近づけば4Heが安定である 事からも分かるように、クーロン斥力に打ち勝つし、二つの電子がクーパー対を形成する場合と同様、 二つの陽子間にフォノンによる引力も働くようなので、楽勝で結合状態を維持出来る訳だな。 次に、>>280の答えだが、陽子と中性子は、量子色力学の手前の理論レベルで説明すると、ハイゼンベルクが考案した アイソスピンという仮想空間内の仮想的な角運動量の違いによって説明され、アイソスピンにもパウリ排他律が適合し、 アイソスピンの回転軸は仮想空間内にある為、陽子・陽子間と中性子・中性子間では、スピン方向が実空間上にある スピンと違って、距離だけに対応する縮退圧が働く事になるが故に、陽子・陽子間と中性子・中性子間では、 距離に対応した斥力が働くので、真空内では、中性子・中性子間では、核力やフォノンによる引力が、アイソスピンに よる斥力に負けるから中性子対が存在出来ないと考えればいい訳だ。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch