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共産党の原子力政策
1990年に不破哲三委員長(当時)は、次のように述べている。
「もう一つの問題は、原子力発電の現段階の到達点だけを見て、そこに欠陥があるからといって、
核エネルギーの平和利用の将来にわたる可能性を全部否定してしまうというのは、短絡的な議論になるということです。
なにしろ、原理が発見されてからまだ50年、人類の歴史からいえば、われわれは、核エネルギーを利用するほんの端緒、
入り口の段階にあるわけですから、その入り口の段階で、将来の可能性を全部否定するわけにはゆかないのです。」
長年の歴史を自慢するくせに、都合の悪い話は無かったことにして全部美談に仕立て上げるのが共産党。
共産党は当時、「原発の危険に反対する運動を!」ってやってたのな。問題は「原発の危険」であって、
決して「原発」ではないこと。だから「原発」を無くそうっていう反原発・脱原発グループを誹謗中傷していたわけ。
原発そのものに反対しちゃうと、共産党主導の正しい原発が成立しないからマズイという本音があった。