11/12/11 02:57:53.79 .net
今、彼女が帰った。
何もかもが衝撃的だった。彼女の熱の篭った眼差し、僕に語りかける声には情熱が溢れていた。
彼女はボクを誘惑し、ボクは理性と欲望の狭間で快楽と苦悩とに溺れた。
ああ・・・全てが初体験だったよ。20年生きていて今までこんなことはなかった。
初めてで戸惑うボクを彼女は優しくリードしてくれた。
ただただ前を行く友の背中を見続けてた日々に今日、僕はサヨナラを告げたのだ。
ボクはようやく足踏みしていた大人の階段を上り始めたんだ。
帰り際に何も言わずただ頭を下げた彼女の顔には、達成感と幸福感が溢れていた。
ママ、来月から赤旗新聞が届きます。