07/10/19 23:09:37 .net
<VOICE> 闇の正体 同和関連事業をめぐり、疑惑が浮上 「なぜ放置!?不透明な委託業務」
URLリンク(www.mbs.jp)
今年3月まで続けられていた東大阪市の同和関連事業をめぐり、疑惑が浮上しました。
市の公社が地元業者に発注した委託事業について十分な業務実態がないのに、多額の公金がつぎ込まれてきたという疑惑です。
真相を追いました。巨額の公金が闇に消えたとされる東大阪市の疑惑とは…
<東大阪住宅公社 吉川正光常務(市OB)>
(Q.23号棟で管理人をほとんど見たことがないと言うが?)「あーそうですか。見たことがない…ちょっとわかりませんわ」
何とも無責任な答え。しかも、発注する側の責任者でありながら、詳しい契約内容も把握していないといいます。
<東大阪住宅公社 吉川正光常務(市OB)>
「いちいち聞いたことも、調べたこともないのでわかりません。ちょっと勘弁してくださいよ。今帰って来たばかりですし…」
(Q.今資料を見て確認してください) 「皆ちゃんとやってくれてますから」
年間2,500万円に値する業務なのか?
<東大阪住宅公社 吉川正光常務(市OB)>
「起こり得る事象に対してだけでなく、安心料です。保険みたいなもので考えてるんですけどね」
(Q.安心料が年間3,000万円?) 「金額については高いか安いかは判断しませんけども…僕には(判断)できません」
(Q.これだけのお金を支払うのは、他に何か意味があるのでは?) 「いやーちょっとそれ、僕にはわかりませんわ」
東大阪市で浮かび上がった公金支出をめぐる疑惑。
業務を受注し続けていた警備会社は「管理業務を適切に行っていた」と答えているものの、
公金に対して、あまりに無責任な行政の姿勢が今、問われています。
2007/10/16 放送