那須正幹総合スレッド【ズッコケ三人組】その9at JUVENILE
那須正幹総合スレッド【ズッコケ三人組】その9 - 暇つぶし2ch221:なまえ_____かえす日
25/02/10 06:17:54.65 RtZRPugr.net
昔のテレビは、「超能力だ」「宇宙人だ」「霊だ!祟りだ~」 

そんなのサッパリやらなくなった。
那須は宇宙人と霊を信じてるようだけど、超能力はどーしたの?

222:なまえ_____かえす日
25/02/12 21:46:21.10 7lj82eON.net
NHKが田沼善人説を広めてる。
こんなの絶対に壺ジミンがやらせてる

223:なまえ_____かえす日
25/02/12 23:04:46.97 /dbBWfhf.net
現代の日本に江戸時代の田沼政権と自民党を重ね合わせる奴がどのくらいいるっつーんだ

「田沼意次の政治は庶民のためを思った良い政治、だから自民党の政治も良い政治なんだ」
こんな事を考える奴がいるわけねーだろ、発想の飛躍を通り越して、もはや電波w

224:なまえ_____かえす日
25/02/14 03:12:02.98 YupIqU/c.net
ズッコケ三人組の学習OVAで「いじめをなくそう」って趣旨のがあったけど、
『大当たりズッコケ占い大百科』読んだ後だと皮肉にしか思えんw

あれは「殴る蹴る的な肉体的ないじめはしない」「クラスの大半が加担」
「ほぼ全員自分が正義側と思っている」という、あらゆる意味で皮肉な虐めだった。

225:なまえ_____かえす日
25/02/14 03:47:00.17 0/qdNXOc.net
那須先生は児童文学作家なんてやってたけど、結構ニヒルだったりシニカルだったりする所もあった
「いじめが無い世界なんて無い」、「子供は残酷」くらいは本音では思っていたと思う
毒のある尖った、いわゆる”黒那須”は「ぼくらは海へ」とかだとナマで出ているんだが、
ズッコケでも薄まっているとはいえ、ちゃんとそういう要素は潜んでいる、決して”白那須”じゃなくて”灰色那須”くらいの感じで

226:なまえ_____かえす日
25/02/16 15:04:28.54 iAd98tIh.net
>>192
同じポプラのとんでる学園シリーズの中の「エッチと怪盗アンパン」シリーズもおすすめ
時期的には87~90年だからギリ昭和から外れちゃうけど、雰囲気は初中期ズッコケに似ている

女性作家で女の子主人公なので、女の子から見た80年代の小学校と小学生って感じ
作者の名木田恵子さんは、小説家よりもむしろ漫画原作者として有名な人
ご本名よりも、水木杏子というペンネームで、「キャンディキャンディ」の原作担当の人と言った方が通りが良いかも

ズッコケと同時代で女の子から見た小学校というと薫くみ子先生の作品を思い出すが
薫先生の作品は中島画伯の流麗な挿絵と相まって、少女文学って感じだが、
こちらは漫画原作作家でもある作者さんと、イラストもズッコケの前川画伯と同じ本業?が漫画家の人なので、
コメディ風少女漫画という感じ
でも女性作家なので、薫先生と同じく女の子の描写は那須先生やしかた先生や浜野先生らよりもリアル

227:なまえ_____かえす日
25/02/18 20:41:06.35 gyQSO0xQ.net
名作「ぼくらは海へ」の初版本(1980年刊)を呼んで、巻末解説を読んだんだけど
解説は先輩作家の木暮正夫さんで、出だしの文章がいきなり
「那須正幹さんはまだ30代の若い作家です」だったのが時代を感じたが
興味深かったのが解説中に小暮先生が那須作品について、
色々語っているんだが、「首なし地ぞうの宝」と「屋根裏の遠い旅」と「少年のブルース」だけで、
ズッコケについてはまるで触れていないのが印象的だった
この時期まだ、それゆけと探偵団の二作しか出ておらず、これから何十作も続く
大人気シリーズになるとは思わなかったからなんだろうが、プロの木暮先生から見ると
ズッコケの最初の二作は那須正幹を解説する上で語る必要が無いと思う作品だったのかな
ズッコケも当初はプロの評価とか関心が低かったというか…確かに上の三作の方が
同郷者受け、評論家受けしそうな内容ではあるが

ひとつフォローしておくと、文庫版(92年刊)の解説もまた木暮先生なんだが、今度はさすがに
ズッコケにも触れている、この12年で、那須先生とズッコケシリーズへの世評がまるで変ったしな

228:なまえ_____かえす日
25/02/19 03:07:39.51 nlAqWupD.net
同郷者受け→同業者受け

229:なまえ_____かえす日
25/02/19 22:04:50.77 roWsrRvM.net
ハワイ旅行の話も中年3人組に絡んで欲しかった

230:なまえ_____かえす日
25/02/19 23:22:24.40 nlAqWupD.net
三人とも、経済的にハワイに行く金銭的余裕なんてなかったから難しかったかも
ハワイの時のゲストの女の子が来日するって展開だったらアリだったと思うけど、出すタイミングを逸しちゃったな
45歳以降は、くらみ谷編の完結、ハカセと陽子の結婚と出産、ハチベエ選挙へ、タクワンや時子さんの死、等、
わりと怒涛の展開だったから、そういうのを入れる余裕がなかった
やるなら前半だったな、42、43、44の頃はわりとのんびりしていたから、やれば良かったのに
最初の構想通り熟年編になってもまだ続けていれば、また何かやれたと思うけど

熟年を那須先生が亡くなる年まで、中年と同じペースで書き続けていたら、2015年に三人組が50歳で、那須先生が21年7月に亡くなっているから
おそらく20年の12月に出版されたであろう熟年三人組age55がラストだったのかな
もう言っても栓無い事だが、三人組の人生を50歳で読み納めじゃなくてギリギリ限界55歳まで読みかったな、やっぱり

50歳から5年の間にまだ少年編とのリンク話を何作かは出来たとは思うんだよな
今の50代は若いから、三人組の体にガタが来て動けないって程じゃないだろうし

231:なまえ_____かえす日
25/02/19 23:49:39.67 +zZaW+rW.net
>>229
ハワイの話は上の方にあった『家出大旅行』もそうだけど、日系移民の話するならもうちょっと早くキャサリン出してほしかったな。

例えば「キャサリンの方がルーツ探しで日本に来て八谷商店発見、勘違いして『先祖同士知り合い』として交流しハワイに招待」とか。
そして王道展開「八谷夫妻は都合が悪くて行けずに2人分のチケットが友人達に譲られる」・・・

「ガムの景品で3人セット」で行くのはちょっと強引だったと思うぞ。(2人ペアはあるかもしれないが3人ってないと思う)

232:なまえ_____かえす日
25/02/20 12:27:53.59 JK63Cmrq.net
マグマならともかくガムのロケットに3人乗るのは難しい

233:なまえ_____かえす日
25/02/22 16:05:29.94 Tzi+c82w.net
恐怖の大震災は中年に繋がらないよな

234:なまえ_____かえす日
25/02/22 22:09:18.87 3K8jmcSD.net
>>233
「ズッコケ脅威の大震災」な。
あれはアニメで時期を3月にして文化祭と卒業式の間の最終回前後編とかでやってほしかったな。
(原作通り4月に発生だと6年生の行事全般が困難になるので最後に回す)

これまで出てきた人のうち、花山町の人はクラスメイト含め被災者としてモブで登場(一緒に逃げるとか避難所にいるとか)、
他の地域の人たちは震災のニュース見て心配している描写とかで全員出してやったらかなり熱いと思う。
そして復旧のめどがついて遅れながらも卒業式開くぞってところで終わり。
(アニメ当時「ズッコケ三人組の卒業式」はまだ未出版だが、那須先生的に次に卒業式やって区切りという予定は立ってたはず。)

235:なまえ_____かえす日
25/02/23 01:05:22.04 T0cBQ7jG.net
脅威の大震災の世界線での中年三人組も花山町に残ってるのかな

236:なまえ_____かえす日
25/02/24 16:29:08.79 eLFC1Vhm.net
>>192
竹田まゆみ「ネコいっちゃった ないちゃった」

>>192さんもお名前を出されている竹田まゆみさんは、ご存じの通り那須先生の実姉
那須先生の「さびしいおとうさん」と同じく、姉弟揃ってシリーズものじゃない単発作で、
ページも多くない小品の中に、あまり知られていない佳作ありって感じ
さびしいおとうさん同様、そんなにドラマチックな話じゃないんだけど、ラフな挿絵も含め
そこはかとない切なさや淋しい雰囲気のある作品、猫好きの人にはおすすめだし
80年代の小学生の冬(83年の2月が舞台なのでちょうど、今の季節)の雰囲気も楽しめる

女の子やお母さんの描写は、やっぱり女性作家なぶん那須先生よりも上手いかもw

237:なまえ_____かえす日
25/02/24 22:00:24.00 ZQFudLZ7.net
コロッケ探偵団という小説もあるな

238:なまえ_____かえす日
25/02/24 23:01:25.30 eLFC1Vhm.net
コロッケはわりと後期作
でも、ズッコケの次に長い冊数が出たシリーズかな
中年三人組に取りかからなければ、もっと続編が出た可能性が高い

中年が始まったら、シリーズがピタッと止まっちゃったし

239:なまえ_____かえす日
25/02/25 15:46:47.48 sdGPuBw9.net
那須作品だと『7人きょうだい6番目』でミドリ市宝町が舞台なのに吹いた。
(現実の広島市の同名大字から考えると、ズッコケ三人組よりずっと東の方。)

240:なまえ_____かえす日
25/02/25 16:46:34.02 uJXXyk9G.net
>>235
分からん

241:なまえ_____かえす日
25/02/25 17:51:30.60 l7duSoN2.net
>>239
那須作品、シリーズ作はともかく、単発作はまだまだ読んでないのが何十冊とあるから、
読んでみたらいろいろ発見がありそう
今興味があるのは、ズッコケを始める前の若き日の作品かな、年代的には1972年~78年の作品
その時期の作品は「屋根裏の遠い旅」しか読んでいないが、でもこれだけ読んでも
ズッコケを始めた事で失われた毒や尖がった部分も少なからずありそうだと思った

個人的に一番懐かしい時代の80年代前半~半ばくらいはズッコケはちゃんと定期的に出していたけど(お江戸の百太郎も)、
意外とこの時期は単発作は少ない
有名な作品は「ぼくらは海へ」「おねしょ消防隊」と「大あばれ山賊小太郎」、ノンフィクションの「折り鶴の子どもたち」くらいかな?

他にはりぼんちゃんシリーズも、ちょっと気になる、読んだ事ある人いますか?
那須先生が女の子を主人公にシリーズものを書いていたというのが意外で


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