19/03/08 16:08:13.40 HVZyijFU.net
【いつ読んだ】
・10年前ぐらい
【物語の舞台となってる国・時代】
【翻訳ものですか?】
・記憶が正しければ翻訳された本
【あらすじ・覚えているエピソード】
・くま(?)が主人公 SF、ファンタジー
・主人公の冒険を追っていく話
・目的地に行くために谷を通りたいが、寝ている巨人の頭が邪魔で通れない。
そのため寝ている巨人の耳から脳の中に入り反対側の耳から出ることにする。
脳の中を通る道すがらお金を得るために巨人の夢を作る仕事に就く。
成功を収めるものの、調子に乗って怖い夢を作ってしまい恐怖により巨人が起きてしまう。
(脳みその中では伝達物質的な物が通貨として利用されていた)(主人公以外の人物は元から巨人の脳で働いている)
(巨人の夢は脳みその中にある巨大なスクリーンに映し出され、脳みその中で働く人たちはそれを一種の娯楽として楽しんでいる)
・巨人の巨大な尻毛(汚い)に掴まったりする
・森を通り抜けようとすると自分の体より大きい蜘蛛と鉢合わせ、食べられそうになる。
主人公は必死で逃げるが蜘蛛もなかなかの速さで追ってきて、最終的に持久戦になる。
しばらく逃げているうちにランナーズハイに突入してしまい、景色が極彩色に見える。
・物語の最後あたりへんで楽園のような島に到達する主人公。
食べ物は楽に手に入るしとても美味しい。
そこでしばらく過ごしていたせいで太ってしまう。
一時はここで暮らしていきたいとさえ思っていたが「島自体が生き物であること」「島の目的はそこに訪れた旅人を肥やして最終的に食べること」という真相にたどり着き、命からがら島を脱出する
(この時誰か脱出を手伝ってくれるような人がいた)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
・ハードカバーの分厚い本
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
・小学校の図書室のファンタジーの棚に置いてあった本だった
・章が始まったときの一番最初の文の先頭の文字が他の文字の三倍ほど大きい
・主人公がランナーズハイに陥ったとき、文章が普通のレイアウトではなく、ぐるぐると渦を描くように配置されている。