17/03/08 20:05:17.78 8okhyVaP.net
【いつ読んだ】
1980年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
王さまが出てくるのだけれど,どこの時代とかはわからない。
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ】
ある王さまが,生活に飽きて,何を思ったか,領土を広げようとする。
税金も多く取り立てるようになり,王国の人たちは忙しくなる。
ある日,王さまが,城の塔の上から落ちる。
落ちた王さまは,皆に助けをもとめる。しかし,みんな忙しいので,王さまをほったらかしにしている。
ただし,通りすがったお姫様(?)が,王さまを助ける。
王さまは,反省して,領土を広げるのをやめ,奪った領土なども返却する。
【覚えているエピソード】
最後の場面で,城から落ちた時に服があちこちにひっかかったが,反省のため,そのままにしておく。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったような。
【その他覚えている何でも】
寺村輝夫の「ぼくは王さま」シリーズかと,思ったのですが,図書館で確認した限りでは,それらしいのは見つからなかった。
(図書館にあったのは、フォア文庫版)