14/03/01 22:55:28.61 AVWrz5KV.net
よろしくお願いします!
【いつ読んだ】
1996年~1998年くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本。山間部の田舎の小学校(中学校だったかも)
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ】
廃校になる小学校(中学校?)で子どもたちが七不思議を体験する。
実はその学校の卒業生でもある大人たちが
子供たちに内緒で想い出を作ってあげようとしてた、ってオチでした。
【覚えているエピソード】
七不思議の中身で覚えているのは、、、
・夜中にプールに女性の顔が映る
→屋上から大人が投影してた。
・朝顔が一晩で青(赤だったかも?)に変色する
→先生が前の晩に絵の具を溶かした水を朝顔に吸わせてた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫サイズだったと思います。
挿絵もあって、割と今風のマンガっぽい絵だったと記憶してます。
【その他覚えている何でも】
全編子ども側の視点で描かれていたと思います。
「大人が仕掛け人だった」というオチも直接的にではなく、
主人公的立ち位置の子どもが仄かに気づくという演出でした。
私が小学校高学年の頃に図書館で何度か読んだ本です。
ふと思い出して、また読みたいと思いました。
どうぞ宜しくお願いいたします。