14/01/19 23:54:44.96 ohVrPm3J.net
二冊ほど思い出せない本が有ります。読んだのはおそらく1980~1990年。両方ハードカバーです。
一冊は外国が舞台で、翻訳かどうかは判りません。主人公の男の子に足の不自由な妹が居ます。主人公は狩りに行きたがっていますが、そのための銃がありません。
ある日に妹が「妖精のリング」と呼ばれる同心円状に広がった茸を見付けます。
みなでおまじない(妖精の輪の中心に立って、心の中で強く願い事をすればその願いは叶う。ただしその願いは叶うまで誰にも言ってはいけない。叶う前に言ってしまうと逆に絶対に叶わなくなる)をします。
どうせ妹は足の治癒を願うだろうから、自分は新品の銃を願おうと直前まで考えていた主人公が願ったのは、妹の足の完治でした。
外科の名医に運良く見てもらって妹の足が治り、歩けるようになります。同じ頃に家に新品の銃が届き、妹が願ったのがその銃だったということが判明します。
二冊目は日本の人だったと思います。小学生の姉弟が主人公で、大人には見えない夢の住人というのがある日から見え始めます。
彼らは家の屋根裏に居候していて、その内の二人の名前が「ごふじょ」と「めりぃさん」だったと思います。
何かが割れてそれを修理するためにある場所の土が必要? だったのですが、それが使えなくなっていて夢の根っこというのを人間から抜かなければならなくなります。
見付けた相手が確か、小学校の嫌な教師だったのですが、夢の住人の一人の大恩人だったので、姉弟が自分達の分を提供します。半分ずつとってどうにか成ってハッピーエンドだったと思います。
これだけ思い出せてタイトルが判らないのも情けない限りですが、もう本当にわかりませんのでご助力お願いします。