14/01/08 02:20:50.25 A5196Mvz.net
【いつ読んだ】
27~8年前
【物語の舞台となってる国・時代】 日本の江戸時代~明治ごろの雰囲気
【翻訳ものですか?】 いいえ
【あらすじ】
複数の物語が収められていました
【覚えているエピソード】
1) 少女が魚のすしを作る話
少女の父は漁に出たまま行方不明で、母は病気だった
ある日浜に魚が大量にやってくる
母を元気づけるためにすしを作ろうとするのですが、その手順がかなり詳しく書いてあったと思います
2)人間の子が鬼の親子と交流する話
3)捨吉(?)という名前の子供に、捨という字は子供の成長の無事を願う意味でつけるのだ、と説明する
最後は捨吉が踊っていたような…
4)枕を拾ったら、いい夢ばかり見て働くなってしまった旦那さんの話
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
それほど厚くないハードカバーで、正方形に近い形
挿絵は黒一色でした。切り絵かもしれません
【その他覚えている何でも】
舞台は北国もしくは冬の話が多かったと思います