24/01/04 01:51:33.40 0.net
●2024年の政局
岸田政権は支持率がボロボロでも予算成立までは持つ。
その後は、解散総選挙で自公過半数を取って、再選を狙うだろう。
解散は岸田が抱えている矛盾を整理することができる。
麻生(それにぶら下がってる格好の茂木、国民新党)から独り立ちすることができるからだ。
解散できない場合は、ほぼ再選はない。
岸田が退陣表明して総裁選になる。時期は早ければ予算成立直後かもしれない。
後継総裁は、本命茂木、対抗高市、押さえが河野、石破だ。
茂木は、麻生派、岸田派との3派連合が成立し続けていれば勝てると思う。
ただし、国民への知名度がないこと、政策を公表してない点がマイナス。
高市は安倍派と、前回の総裁選で、野田、河野を推した陣営から応援が来る可能性がある。
当選9回だから、世代交代にはならないし、無派閥の女性という点が強み。
河野は3派連合が崩れて、岸田派が応援すれば面白い。
石破は今回も後ろから鉄砲を打ったので無理だと思う。
自民党議員から「コイツを首相にしたら自分たちは生贄になる」と思われている。
野党は首相候補がいないのがマズい。
例えば、吉村を首相候補にして「岸田さんと吉村さん、どちらが首相か選ぶ選挙です」とやれば面白いのだが。
小選挙区制はそういう制度だ。
希望の党のときも、「安倍首相対小池首相」の構図に持っていけばよかった。
そのセオリーに向かっていかないと個別で選挙区調整しても意味がない。力が湧き出てこない。