23/02/14 19:24:41.58 0.net
(ＢＧＭを↓に変更)
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そんな中、アリオルムナスが改まってジョーカーに歩み寄って来た
ジョーカー「どうしたのだ、アリオルムナス？」
アリオルムナス「ジョーカー様…いえ、オーナー。折り入ってお願いがあるのですが…」
ジョーカー「何だ、唐突に。まぁいい、貴様には功績があるからな
何でも言え。有給を所望か？それとも給料を上げて欲しいか？」
アリオルムナス「うちの会社、オーダーメイドのサンドバッグって作れますか？
シンシアの顔が描かれたサンドバッグが欲しいんですが…」
ジョーカー「むぅ…力になってやりたいのはやまやまだが
そのシンシアとやら、どうせ遊勝塾に通っていただけの一介のガキであろう？
そのようなどこの馬の骨ともわからんやつをプリントしろと言われてもな…顔も分からんしな……」
ジョーカー「そうだ、これを渡そう」
ジョーカーはカメラのような物を手渡した
アリオルムナス「これは…？」
ジョーカー「ダークメイジが丁度この前完成させた魔法道具『念写カメラ』だ
写したい物を念じることで、その写真を生成することができる
貴様の言うシンシアとやらにいったい何をされたのかは知らんが
そんなに憎いのであれば顔くらい覚えているであろう
その憎い奴の顔写真を念写して、製造部のリーダーに渡すのだ
そうすれば、オリジナルサンドバッグを依頼することができるであろう」