15/07/05 10:50:35.86 0.net
>>18
お…オイ!いくら何でもあんまりだろォ?じゅ…十万だとォ?この水が一杯十万たァ……
カタカタカタカタカタ(コップに震えが伝わり水が少し溢れる)
うわ!十万の貴重な水が…も、もったいねぇ!
そっか!冗談ですよねぇチーの旦那ア?
さっすが中国妖怪の重鎮チーの旦那だア!水にしてはチーと高すぎますし
正にウイットに富んだ面白いジョークってヤツですね
(うっ?!やべぇぞコイツ!チーだけに…チーとも目が笑ってやしねぇ!)
あっ…その目はマジですかい旦那ア。ででも、十万って…そそいつぁいくら何でも…ぼぼりすぎってもんじゃあ
(チーの眼光の鋭さに目を背ける)
……ないですよねぇ!
適正価格っす。
スンマセン!ちょっと言ってみたかっただけなんで…ゴメンちゃい☆
(そういや俺ら何度かやりあってんだよなァ…
一度だけ…俺、コイツ裏切って薬掛けて反物にしちまったんだった
俺ア今の今までそのことすっかり忘れちまってたんだが)
ヤッ!よくみりゃ、明るい感じのよい店ですねぇ
(…コイツの口っぷりだとやっぱ覚えてんのかねぇ。確か、はんの文化とかいったっけか?
ヤダヤダ!中国妖怪の怨みに対するねちっこさときたら巷で有名だもんなあ。しかもコイツはそのボスときたもんだ!)
旦那の朗らかな人柄が伝
わってきまさあな
(あん時ゃ色々下準備する時間あったし、こいつら油断してたからなア。
だから、俺でも退治できたんだが…普通に立ち向かっても俺なぞ瞬殺間違いねぇしなァ
さあてどうする俺?絶対絶命の危機ってのは正にこのことだぜ…)