23/06/28 22:17:35.32 wVYUwRYP0.net
もっと書いてください!
もっと書いてほしいと言ってくださってありがとうございます。では、続きを書いてみます。
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爆発の音に驚いて、近くのビルから出てきたのは、著名な小説家の張さんだった。
張さんは、最新作の執筆に追われていたが、集中できなくなってしまった。
「なんだ、あれは?スイカが爆発したのか?」
張さんは、目を疑った。
「すごいな。これは面白いネタになるぞ」
張さんは、スマホで写真を撮ろうとした。
しかし、そのとき、スマホもまた爆発した。
張さんは、手に火傷を負った。
「痛っ!なんだこれは!スマホまで爆発するのか!」
張さんは、怒鳴った。
「チャイナボカンだ!チャイナボカンだ!」
人々は、まだ叫んでいた。
「チャイナボカン?なにそれ?聞いたことないぞ」
張さんは、首をかしげた。
「それは、中国製品が爆発する現象のことだよ。最近よく起きるんだよ。原因は不明だけど、品質が悪いからかもしれないよ」
偶然通りかかった若者が、教えてくれた。
「中国製品が爆発する?それはおかしいぞ。俺のスマホは日本製だぞ」
張さんは、反論した。
「日本製でも中身は中国製だろう。パーツとか電池とか。それに、日本製品も安全じゃないよ。先日、新幹線が爆発したこと忘れたのか?」
若者は、言った。
「新幹線が爆発した?そんなことあったのか?」
張さんは、驚いた。
「あったよ。ニュースにもなったよ。原因は不明だけど、犯人が仕掛けた爆弾とか言われてるよ」
若者は、言った。
「そうか。それは恐ろしいな」
張さんは、感じた。
「でも、これは面白いぞ。小説に書けば売れるぞ」
張さんは、思った。
「そう思うなら、早く逃げろよ。このままじゃ死ぬぞ」
若者は、忠告した。
「死ぬ?何を言ってるんだ。俺は死なないぞ。俺は小説家だぞ」
張さんは、言った。
「小説家だから死なないわけじゃないだろう。現実と空想の区別がつかなくなってるんじゃないか?」
若者は、心配した。
「区別がつかなくなってる?そんなことないぞ。俺は現実を見てるんだ。そして空想を書くんだ」
張さんは、言った。
「それに、死んでも構わないぞ。俺の小説が残ればいいんだ」
張さんは、言った。
そのとき、ビルもまた爆発した。
張さんもまた空中に吹き飛ばされた。
そしてそのまま隣のビルに落ちた。
ビルもまた爆発した。
連鎖反応が続いた。
一瞬にして街は炎と煙と灰と化した。
チャイナボカンの悲劇が続いた。
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