18/12/06 01:19:18.42 k9O11vXn0.net
ライター通信のネタ。
何かゴールを決めて似せていく記事での代表作は工藤のAmazonフォト検索に挑戦するのとコップのフチ子。
これはさすがにクオリティ高すぎて真似が難しい。
途中の努力も魅力的だしゴールは知名度があるネタな上に似せ具合も素晴らしい。
一方で今回はゴールの知名度がやや低い。
その点ではべつやくのミュシャがある。
べつやくミュシャはネタを丁寧に解説して朧げな記憶しかない人にもゴールをイメージさせた。
今回のネタはそこが甘いから完成に近づいてる感じが弱くて中だるみする。
べつやくは更に徐々に近づいていくというよりは作品は2つだけにした。制作過程は見せてるけど完成品は2つだけ。
それによって2つ目のほうがよくできたことが伝わって読者にも達成感が呼び起こされる。
今回のはじわじわ近づいていくので逆にこれで終わりかな?という感じでキレがない。
手直しするとしたら工藤のパクリ記事になるけどジャケ写を真似してAmazonフォトを騙すことにして明確なターゲットを設定するとか。
あるいはYouTubeやCNN風になれるアクリル板みたいに誰でもアー写になれる道具を作って繰り返しのテンポを作るとか。
おそらく書いてる方も最後の写真だけじゃ弱いと思って努力シーンを足したんだろうけど同じキャンパスで1日で撮っただけのように見えるから効果は薄い。
SNSならともかく記事では顔芸や体張るだけで努力賞は貰えない。
ターゲットにする写真を適当な箇条書きでやっつけるのではなくもっと丁寧に分析すれば努力賞にもなるし多少はゴールイメージが明確になって読ませる記事になったかも。
ちなみにべつやくのミュシャも絵が手抜きだから騙されるけど背景とか頭の花とか輪郭とか文字とかシーツとかかなり細かく分析してる。
他の古参ライターもそういうところは丁寧な人が多い。林のCNNとか異様に作り込まれている。
フチ子みたいな大道具を作るのは素人には真似できないけど分析はしっかりやってみよう。